ちたつてと

構築記事

SVシーズン11の反省を踏まえて

はじめに

お久しぶりですちたつです。

シーズン11お疲れ様でした。僕は久々に本気で取り組んだシーズンでしたが結果は振るわず、非常に最悪な気分で終わってしまいました。

撤退した後、萎えながらも何故勝つことができなかったのか考えた際、何点か思い当たる節があったので考えをまとめたいと思います。

 

 

【反省点① 】固執

僕が勝ち切れなかった要因の1つに、シーズンの中で決まったポケモンや1つのタイプの構築しか使っていなかったことで視野が狭まっていたことが挙げられると思う。

確かに1つの構築を使い続けることで“練度”を高めることはできるがその構築に固執する余り環境に合っていなくても使い続けてしまうことや流行りに適応できなくなってしまう可能性がある。

そのため、複数のポケモン、複数のタイプの構築を普段から使うことが大切で、ポケモンその構築の立ち回りを理解することができるほか、環境に合っている構築を見つけることができると考える。

ランクマで勝つために必要なことは多くあるが、その中でも「構築」と「プレイング」は最も重要な要素であることは明らかであり、これらを培うためには「理解すること」から始まるのではないだろうか。

 

 

【反省点②】 試合数不足と時間切れ

まずランクマに取り掛かり始めたのがシーズン終盤だったので、前シーズンは短期間でレートを上げなければならなかった。短い期間の中での大幅な溶かしは致命傷であり、精神的苦痛や焦りに繋がって試合にも影響を与えていたと思う。

こうならない為にもシーズン序盤からコツコツと取り組み、ある程度の連敗は時間でカバーできるよう余裕を持つことが大切だと思った。

 

 

【反省点③】チキン

前シーズンの最終日の昼にレート2000まで上げた後、溶かすのが怖いという理由で夜まで潜らず、結果として溶かしてしまい昼のうちに日和らず潜るべきだったととても後悔してしまった。

レートを上げようと思ってランクマ潜ったら結局溶かして、「溶かすんだったら潜らなければ良かったわ…」ってなったことはランクマをやっている人なら誰しもが経験したことがあると思う。

反省点②にも繋がるが、目標を達成するためには最終的にはどこかのタイミングで潜る必要があり、その機会はシーズン序盤であるほど多く有利で、終盤は少なく不利である。そのため、完成度の高い構築があるときは潜れる時には積極的に潜っていくべきだと思った。

 

 

おわりに

以上の反省点から

・様々な構築を触って理解を深める

・序盤から積極的に潜る

の二点が僕に欠けていたことであり意識しなければならないことだと思った。

今回反省してみて、以前から大切なことだと認識していたもののいつも実行できてなかった自分に対しての良い戒めにもなったと思う。

今シーズンは卒論やバイトの合間を縫ってコツコツランクマ頑張りたい

 

 

 

 

 

おまけ   シーズン11の感想

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↑勝ちきれなかったSVシーズン11使用構築

サケブシッポで起点を作ってトドロクツキで舞って全抜きを狙うコンセプト。

基本選出→シッポ、ツキ、カミor水ラオス

最終日の対戦振り返って、テラス択に弱かったなぁって思った。

 

ほんとに電磁波が飛び交ってた環境で、勝っていた人たちは電磁波での負けを運ゲーと捉えずしっかりと対策していた印象でこの姿勢を見習いたい。