※レンタル公開してます。使ってみてください。
TNぽくわ
最終180位 レート2115
いい感じの順位が取れていい感じの構築作れたので記事書こうと思います。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
構築経緯
①まず、攻撃種族値139+ブーストエナジーの高火力で制圧できるトドロクツキが単純且つ使いやすいと感じたためこのポケモンから考え始めた。
様々な型があるがエースとして運用するために多くのポケモンに打点を持てるアクロバット×じしんの2ウェポンで採用した。
②トドロクツキは間違いなく最強ポケモンであるが、単体では襷ポケモンや高速アタッカーで止まってしまうためステロを撒けて初手のポケモンを大きく荒らせる起点作成ポケモンが必要であると感じ、高い素早さで出落ちが少なく、岩石封じで素早さ操作ができる且つアンコールで相手の行動を縛って無理矢理起点にできるサケブシッポを採用した。
③次に、詰めとしてトドロクツキで処理できなかったポケモンに対して強いミミッキュを採用。トドロクツキと同じく、サケブシッポから繋がるエース展開としても運用できる点を評価した。
○サケブシッポ+トドロクツキ+ミミッキュを起点エース詰めの基本選出とした。
④次にトドロクツキやミミッキュだけでは倒すことのできないアーマーガア、HBヘイラッシャ等の物理受けに強い特殊アタッカーが必要であると考え、こだわりメガネを持たせたポケモンが必要であると感じた。テツノドクガ、水ロトム、ジバコイル、ドラパルト等様々なポケモンを試したが、物理エース2体が神速等の先制技に弱くある程度の物理耐久がほしいこと、そして水+氷の技範囲でタイプ受けを成立させない点が強いと感じテツノツツミを採用した。
⑤次に、ステロ+エース+「スイープ」的な役割を持つポケモンが構築に必要であると考えスカーフサーフゴーを採用した。
⑥最後に、倒すことのできないアマガドオーやキョジオーンヘイラッシャ、受けループ等のサイクル絡みの構築に強く出れるポケモンが必要であると感じ、「きのこのほうし+やどりぎのたね」でサイクルを破壊することができて詰め性能が非常に高いポイズンヒールキノガッサを採用して構築が完成した。
個体紹介
サケブシッポ@メンタルハーブ
テラスタル:はがね
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
実数値:221(244)-76-119-85-137(12)-179(252)
調整:臆病眼鏡ハバタクカミのシャドーボール確定耐え、臆病サーフゴーのゴールドラッシュ確定耐え。
技:がんせきふうじ/かえんほうしゃ/ステルスロック/アンコール
構築の要。ほとんどの試合で選出して裏のエースたちに繋げるのがお仕事。
岩石封じで相手の素早さを操作しつつアンコールで行動を縛る動きが非常に強力で、多くのポケモンたちを裏の起点にしてきた。(初手にブーストエナジーでSが上がったハバタクカミやテツノツツミと対面した場合、アンコールを打つことで身代わりや挑発をアンコールできて神になれる。)
かえんほうしゃに関してはサケブシッポではどうしようもできないサーフゴーに対してのせめてもの対策として採用した技ではあるがマスカーニャやキノガッサ、ハッサムなどへの打点になることやサケブシッポから攻撃技が飛んでくることを想定してない相手にダメージレースで有利を取っていくことができるという点でも役に立った。
他の起点作成ポケモンに比べ出落ちは少ないものの、ドラパルトの鉢巻霊テラバ、スカーフサーフゴーの鋼テラスタルゴールドラッシュ等で上から簡単に出落ちしてしまうため扱いには注意が必要。
トドロクツキ@ブーストエナジー
テラスタル:ひこう
特性:こだいかっせい
性格:いじっぱり
実数値:181(4)-210(252)-91-×-121-171(252)
エース。
シッポが作ってくれた起点で舞う。構築によってはこのポケモンだけで3タテするような試合も多いほど火力が凄まじい。
アクロバット+じしんの技範囲が非常に優秀で、環境に居るポケモンの中ではアーマーガアとロトム系統以外のポケモンには等倍以上の火力を押し付ける事ができる。
また、身代わりを採用することによって相手との不毛なテラスタル択を解消(相手の行動を見る)ことができ、こちらの技を透かされることがなくなってより抜き性能を高めることができた。あくびや鬼火等の変化技をカットできる点も非常に優秀だった。
先制技に気をつけることが大事。
ミミッキュ@いのちのたま
テラスタル:フェアリー
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
詰めに使っても良し、エースとして使っても良し。よくいるミミッキュ。
テツノツツミ@こだわりメガネ
テラスタル:みず
特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
実数値:131-90-134-193(252)-81(4)-188(252)
技:ハイドロポンプ/れいとうビーム/フリーズドライ/クイックターン
特殊エース。
この枠は元々テツノドクガで使っていたが、展開構築ゆえにオーバーヒートで火力が下がったあとの引き先がおらず扱いづらかったことから最終日にテツノツツミになった。
ツツミをオススメしてくれた人曰く、こいつはカイオーガらしい。実際にハイドロポンプを打ってるだけで強かった。当たればね。
サーフゴー@こだわりスカーフ
テラスタル:ひこう
特性:おうごんのからだ
性格:おくびょう
実数値:163(4)-×-115-185(252)-111-149(252)
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/じこさいせい/トリック
スイーパー。
ブーストエナジーの登場によってサーフゴー程度の素早さではスイーパーとなるのは難しかったがそれでもドラパルトや一度竜舞を積んだセグレイブの上から技を打てるのは優秀であり、相手の受けポケモンにトリックを入れることで受けを成立させないようにするような普通の使い方が今回も普通に強かった。
キノガッサ@どくどくだま
テラスタル:みず
特性:ポイズンヒール
性格:わんぱく
実数値:155(156)-150-127(124)-×-80-119(228)
調整:H-ポイズンヒール最高効率、S-マイナス1最速ドクガ抜き、あまりB
技:じならし/みがわり/きのこのほうし/やどりぎのたね
【ポケモンSV】相手はずーっと眠り続ける!!状態異常が効かない最大の受け対策はもちろんこのポケモン!!!! - YouTube
ぬめぬめ!クリフとchさんの動画を参考にさせて頂きました。
この枠は元々HBヘイラッシャであったが、どうしても構築単位でキョジオーンやヘイラッシャが重く対策に悩んでいたところ、YouTubeの登録チャンネルに突如としてポイヒガッサが現れてコレしかないと思い採用した。実際にキョジオーンヘイラッシャ等の受けポケモンには身代わり+宿木をしているだけで完封することができ、受けループに関してはコイツだけで降参を貰うほどの悪魔的強さを持っていた。
(このポケモンを使ってるときが1番切断された。)
選出
基本選出
→サケブシッポ+トドロクツキ+ミミッキュ
キョジオーンやアーマーガア、ドオー等絡みの受けサイクル
→テツノツツミ+@2
対受けループ
→キノガッサ+サーフゴー+@1
重いポケモン
・ドラパルト
→サケブシッポが出落ちしないことを祈る
アーマーガア
→トドロクツキが唯一ゴリ押し出来ないポケモン
サーフゴー
→サケブシッポを虐待してくる
おわりに
サケブシッポはデカヌチャンでいい。アクロバットのトドロクツキはカイリューでいい。某実況者が動画でそう喋ってるのを見て今期は絶対コイツらで勝ってやろうって思ってたのでシンプルに嬉しいです。
次は2桁目指して頑張ります‼︎
なにか不明な点やご質問等ありましたらちたつ (@snorlaxigon) / Twitterまで
おわり